東京マラソンDNFしました。
18kmで突然右ふくらはぎに張り。
ちなみにこの前肉離れしたのは左足。
まさかの逆足。うそやろー。気のせい?
はい。気のせいではありませんでした。
この張りはつい最近経験済み。
このまま走るとブチっとなる。
気休めにコムレケア飲んでみたりした。
走りながら、、
3月から新しいスタジオでのレッスンも控えてる…
生徒さんのお顔が頭をよぎる。お仕事休めない。。
ブチっとなったらレッスン出来なくなる。
浅草で足を止め、レースを終えました。
DNFの準備を何もしてなかった私。
ゴールの東京駅までかなり遠い。
DNFの仕方も分からず、、
「すみません。お金を貸していただけませんか?」
汗だくのまま、DNFの悔しさで涙が止まらないまま、目の前にあった鰻屋さんにお願いをしに入りました。
優しい女将さんが
「どーした?痛い?休んでいく?何か飲む?」
「いえ、大丈夫です、歩けるので。お金だけお借りできれば…本当にありがとうございます」
1000円をお借りし、携帯もないので調べる事も出来ない私に、東京までの乗り継ぎを紙に書いて渡してくださいました。
その優しさにまた涙が出てきました。
(着替えた後その足で菓子折りもってお金を返しに浅草に戻りました)
ノースリーブ&短パン&塩だらけの姿で、切符を買い、電車を乗り継ぎゴール地点に向いました。
東京マラソンの応援の方々なのか⁈電車は混んでて、こんな姿で、泣き顔で、恥ずかしい。
短パンのポケットが1つも食べてないジェルでパンパン。
汗が引いて寒くて震えてきた。
乗り継ぎの駅のコンビニでカッパを買おうと入るも、置いてない。ゴミ袋でもいいと思い探したが置いてない。
複雑な東京駅では親切な駅員さんが、寒そうに迷子になってる私に声をかけてくださり、一緒に分かる所まで案内してあげるから待っててと。
その優しさにまた泣けてくる。
そんな時に、同じくDNFで戻ってたユカちゃんという可愛いお友達が声をかけてくれました。
色々話しながら東京駅を歩いてたら
ズンズンとバッタリ。
「応援スポットまで行けなかった、ごめんね」
と言うと、
「うんうん、お疲れ様。大丈夫よ。お疲れ様」
ズンズンの優しさにまた泣けてきた。
2人でかなりの距離を歩き、やっと荷物を受け取り、更衣室のテントに入ると、当たり前だけど誰もいない。
ユカちゃんと2人
「やっぱり悔しいね。ゴールしたかったね」
って2人で号泣しました。
連絡先を交換して、DNF記念に1枚撮っとくか⁈とパシャリ📷
私は散々泣きまくったので目が真っ赤で腫れてます。笑
DNFはかなり辛くてしばらく立ち直れなかったけど、優しい人達に出会え悪い事ばかりではありませんでした。
そして…仲良くなったユカちゃんが…
なんと!2022年のbeyondのペーサーで隣で走ってたことが判明❣️写真にも2人並んで写っててビックリ‼️
今回、東京マラソン3万8000人の中、東京駅で再会したのも運命かも⁈❤️
こんな事ってあるんだなって。。
18kmちょっとの私の東京マラソン2025でしたが、いつになく調子よくて…
元気に走ってる13km地点でハルキさんが撮ってくれてました。東京マラソン唯一の写真です。
足は病院にも行き、前回より酷くないことも確認して、バイク漕いだり、トレミでウォーキングをはじめてます!
私は絶対にまた強くなって復活するぞ!!😋
こんな東京マラソンのレポートになっちゃいましたが…
皆さんもレース走る時は念のためお金を持ってた方がいいよ!と言うお話しでした。笑