✔︎レポート①はコチラ↓↓kanayoga.hatenadiary.com
予報通り気温がグングン上がる。
脚温存作戦はそのまま、でも走れる所は走り、登りはリズム良く歩く。
まっさんにもいい感じ!と言われてご機嫌♪
登りでは後ろの方に道を譲り、焦らず進む。
脚を確認しつつ乳酸が溜まってる感覚もなく、まだ大丈夫。
下りでは譲った方に譲られ、同じ方達と行ったり来たりw
日陰でも暑くて汗だく。お水を飲みきっても大丈夫なのか、エイドまでは後どれくらいか?まっさんに確認した。
この登りが終わって下ったら22kmのA1和田峠エイドだよ!とお返事。
一気にお口がコーラ飲みたい!になる。
次のエイドで10分しっかり休んでいこう!と、まっさんから言われ、予習していたエイドメニューを思い出した。
コーラ飲んでバナナとプチトマト食べて、そこからもう一段ギアを上げようと思った。
スタッフの方が見えた‼️
あそこがA1エイドだ!
まっさんを置いてきぼりにしてダッシュした。
やけにエイドに人が多い。
みんな座ってグッタリ。
トイレに行こうとするも、トイレの周りにたくさん座ってる人がいる。なんで?
とりあえず…先に…
コーラ❣️コーラ❣️どこだ〜
スタッフの方か、ランナーの方か分からないけど…
水、無いですょ。。
と言われる。
耳を疑って、もう一度聞いた。
水、無いです。。。
ちょっとナニ言ってるか全然わからない。
え?!お水…な…い?
いやいや、そんなことありえんやろ。
まっさん!お水無いとか言っとるよーー!泣
マジか、、、仕方ないね、、、
ここで何が起きてるのかを理解して、頭がクラクラして、まっさんのお返事が遠くに聞こえた。
いやだー‼️絶対やだ‼️
気持ちを吐き出す相手がまっさんしかいなくて…
水ないとかあるん?
ここまで温存作戦してきたんよーー
ここで私はリタイヤする訳にはいかんの。
元気やし脚はまだ大丈夫やし、肩車ゴールしてゆきちゃんと組長に報告せんといけんし。
頑張れるけん行ける所まで行かせて!!!
まっさんに方言丸出しで思いっきり気持ちをぶちまけた。まっさんゴメン。
まっさんは冷静に…
分かった。ちょっと待って。
まっさんが近くの自販機を見に行ってくれたけど、見事に全て売り切れ。
私はその間、近くを通る車やバイクを止めてヒッチウォーターしようかと思うくらいパニックに。
戻ってきたまっさんが、携帯でコースを見ながら…
しばらくして…
行くぞ‼️
と言ってくれてスタートさせた。
後から聞くと…
携帯で地図見てたのはリタイヤになっても直ぐに道路に降りられるかと、ドライブイン的な自販機ないか見てたとのこと。
どこでリタイヤしてもビーナスライン(国道)に下りられるから行こうかなーって思ったと。
やっぱりここでも山男まっさんは流石でした。
気持ちぶちまけて本当にごめんなさい。
誰もいないコース。
A1エイドでのロスが何分あったかは分からないけど、とにかく関門がヤバい?!と気づく。
ここからは関門との戦い。
ギアを上げ、ヘラヘラせず、登り以外は走る。
関門ファイターになった!
まっさんが水の匂いがする!とコース脇へ。
まっさん天才か?!神か!!
山男まっさんが、俺はこんなの飲むの慣れてるけど…かんちゃんはさ…
もう何でもいい!!
こうなったら何でも飲む。ちょうだい!
水筒を受け取り、中身を見ないように飲もうと思ったけど、やっぱりチラッと見ちゃうよね。
草が入ってる。濁ってる…
でもこのボトルのキャプなら草や砂は濾過されるやろ⁈されて欲しい!と願い…
思いっきりゴクリ!!
味なんて何もせんわ!
めちゃくちゃ美味いーー!!
喉がカラカラだったのでゴクゴク飲んだwww
こっちにも入れて〜!と2つの水筒をこのワケの分からん水で満タンにしてもらったw
生き返った‼️行くぞ‼️
直ぐにリスタート。
関門突破できるか分からない不安。
関門に追われたマラソンレースなんてしたことない、、
とにかく次の関門さえ突破出来れば後は何とかなる!
まっさんが、ほら写真撮ってやるよ〜って言っても関門が気になる、、、
でも、とりあえず撮ってもらう。
このペースで私は果たして関門突破出来るんだろか?と不安になる。
まっさん!関門大丈夫かね?と聞いてみた。
。。。。
期待した答えじゃない言葉が返ってきて…
ここではじめて関門突破は無理かもしれんと、突然悲しくなって大泣きした。
今までのカンカン照りがウソのような…
私の気持ちをあらわすかのような…空模様。
泣いてる私にまっさんから檄が飛ぶ。
まっさんの言う通りで、返す言葉が見つかんない。
私は。。。ショボーン。。
まっさん。。。シーン。。
さて、この後どうなったのか?!w
つづく。。
まっさん目線のブログです。是非読んでみて下さいね↓↓